EACH-DESTINY-1
突然だが俺の名前は霧島 匡輔(きりしま きょうすけ)
よろしく
時々字がよめないって言われる
今日は友達と一緒に買い物に来た
女子二人に親友の佐上 慧圖(さがみ けいと)
こいつも良く名前が分からんとか言われるらしい
てかそこに意気投合
で親友
実は俺は今女子二人の中の一人梅宮 瑠美(うめみや るみ)に片想い中
発展の気配なし
実の実は慧圖も女子二人の中の一人 名屋羽馬 比佐美(なやはま ひさみ)に片想い中
またもここで意気投合
「匡輔ぇ〜!早く〜」
おっと未来のマイステディがよんでるぜ
「僕がいなくて寂しかったかいマイハニー♪」
「黙れ」
グサァ!!
刺さった!
刺さったよ
つらねかれたよ
涙が出るよ
「ほらぁ〜早くー」
信号の向こうで叫ぶマイステディ
早くいかなくては!
良しっ!まだ信号チカチカ中だ
ダッシュ!
キキィーー!
ん?
ここどこですか?
さっき凄い音が聞こえたような
てか背中痛い
身体中痛い
でもなんかすがすがしいな
ってかここどこよ
ん?顔の上に紙?布?
んだよ
ここ美容院?
邪魔だな〜
顔の上にあった布をとったとき
自分はどうなっていたか知った
霊安室
は?
俺生き返ったの?
うわ〜スゲエ
ドアの向こうから声がした