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『僕っていけない女の子?』
【SM 官能小説】

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『僕っていけない女の子?』-7

「ああ、あががっ、イキそおおっ」
 女の子の絶頂なんて、僕は知るはずもない。目の前が真っ白になって、閃光がチカチカし始めて、頭の中が炸裂して、身体が砕け散るような恐怖に襲われた。
 クチュクチュ鳴っていた僕のオマンコが急に激しく収縮したかと思うと、一挙に猛烈な破裂を起こした。
「あ、あああっ……ダメだーーーあっ」
 美魔女の二本の指で掻き出されるみたいに、ザーメンのような、オシッコのような不思議なモノが、ジュプーーーッと噴き出してしまった。
「み、見ないでっ」
絶頂と同時に女の子が噴き上げる牝潮ってやつだった。僕の股間から間隔を置いてシュプーーッ、ドピューーッと噴水みたいに2メートルくらいの大きな弧を描いて牝潮が飛び散った。

「もっと薫をイジメてあげないとね」
 美魔女は僕が初めて牝イキして、潮を噴いたくらいでは許してくれなかった。僕が女の子だと認めるまで止めないつもりみたいだ。
「ううっ。僕はもう凄いことになってるのに……もう耐えられないよおっ」
 僕の脳が女の子の快感の凄まじさに悲鳴を上げていた。男の脳では耐えられない快感の高波だ。それが幾度も幾度も果てしなく続いて、脳内で砕け散るのだ。

 完全にヘロヘロの脳になって、僕はぐったりとソファに横たわっていた。
 朦朧とした目で美魔女を見上げると、幻かと思った。
 黒光りのする恐ろしくぶっといペニスが目に飛び込んできた。
「ああっ」
 僕が自分の身体に生やしたくてたまらないオチンチンだ。それがショーツを脱ぎ払った美魔女の股間からニョッキリと飛び出していた。
「うふふ。大きいでしょ。志津子のオマンコにも片方が入ってるのよ」
 美魔女はそう言いながら、ぶっとい双頭のペニスを固定するために、腰と股間をT字に絞めるペニスバンドを装着していた。
「ああっ。そ、そんなデカいので?」
 僕には無理。そう言って拒絶したかった。亀頭のエラが張り出した部分なんて、僕の細い手首よりはるかに太い。
「デカいかしら?……それより、女は長いのがいいのよ。長いので子宮を突き上げられて、上手に捏ね回されると、女の身体はそれが忘れられなくなるの。女の深い歓びを知れば、二度と死のうなんて思わなくなるわ」
 美魔女は妖艶な魔性の微笑を浮かべながら、僕に迫ってきた。



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