Another.tale2 女王蜂-10
僕の部屋は地下なのでだれも来ないし、音も響かない。 そこへ連れて降りた。
「着替えを手伝ってあげるよ」
「えっ」ユリがちょっと驚く。
僕は気にせず、胸のボタンをはずしていった。
「ちょっとやめてよ」
「掃除してくれるんだろ、このままではかわいい服が汚れて台無しになるからね」ワンピースを脱がせてしまう。
ブラとショーツだけにさせる。
レイはもうわかっているので、自分から脱いでいた。
「おまえは床の掃除だ」レイはそのままのかっこうでスポンジに洗剤をつけると、四つん這いになって床を磨いている。
後ろからショーツの股の所を細い竹の棒でたたいてやった。「もっと力を入れろ」
「ヒッ」腰をくねらせて痛さを我慢している。
「君は僕をきれいにしてくれ」ユリにいう。「僕の服を脱がながら、体中を舐めてきれいにするんだよ」
「そんなこと、したことないです」しりごみしている。
そのユリの尻を竹の棒で叩く。痛みに顔をゆがめ、尻を落として逃げた。
股に手を入れて引き起こす。「いやなのか」叩く。
「いいえ」もっとひどい目にあうから、いやとは言えない。
「そうか、好きか。ではしてやろう」どんどん叩いた。
ユリは腹を揺らせ、腰を丸め、竹の棒から逃げようとする。
「もうわかったね、言うことはきくんだよ」 真っ赤になった尻を撫でる。
「わかりました」やっと言った。
ユリは初めてにしてもあまりにもぎこちなかった。
横になった僕の上に乗って、舐めている間にブラをはずしてやる。
乳首をつまんで、たれる乳房を叩いた。
「下に向いて」 ユリに後ろを向かせショーツを脱がすと、丸出しになった。割れ目を眺めた。
下半身を舐めさせる。へたくそだ。きっとスポーツばかりで彼氏も作らなかったんだろう。
レイを呼んだ。「やってみせろ」
妹は僕のものを指で軽くつまんで、先っぽを舐める。左右に動かして、出した舌にすりつけた。
咥え、動かしながら少しずつ奥へ入れていく。レイはうまい。
よだれが垂れ、いやらしい音がしてきた。
「さあおまえもやるんだ」ユリにもさせてみる。
咥えさせながら、僕も秘部を舐めてやった。
僕の我慢が限界になってきた。
起き上がると「じゃあごほうびだ」美しい尻を持ち上げ、丸く開いたユリの花に突き入れ、それを散らした。
「いっ」顔をゆがめても、ゆるめはしない。腰を抱え込んで、処女の感触を味わった。
ユリにはまだ技術はない。手折ってやった楽しみだけだ。
きつい締め付けと初々しさが味付けのすべてだ。≪この子も何度か抱いてやると面白くなるだろうな≫
ユリには、「君はまた遊びに来るんだよ。そのときには、君よりきれいな友達を連れておいで」何度も記憶の奥に言い聞かせて帰した。
もちろん、やったことは忘れさせる。
それからしばらくした日、ユリがかわいい友達を連れてきた。
「やあ、いらっしゃい。友達になろうね」二人を惑わせて、並べてベッド代わりに寝かせると上に寝転ぶ。そして交互に抱いてやった。
後は横に立たせて、白いものを垂らしてくる裸を鑑賞した。 僕の芸術だ。
飽きればいつでも新しい友達を連れてこさせ、入れ替えていった。―――――