女教師・七条比奈-6
「あ、そうだ。俺ゴム持って来てないんですけど、先生ありますよね?」
颯人が尋ねると、比奈は首を横に振る。それを知った颯人は表情を曇らせる。
「俺前にした時に言いましたよね。妊娠したくないならゴムは用意して下さいって‥‥」
「そ、そうだけど‥‥颯人君とエッチ出来るって思ったら興奮して忘れて来ちゃって‥‥」
「忘れ物駄目って、先生の立場的に守らないといけない事じゃないですか。何やってるんです」
「す、すみません‥‥」
一回り以上も年下の男子高校生に注意されて、下着姿で深々と頭を下げて謝罪する女教師。実にシュールな光景であった。
「一応聞いておきますけど、今日って危険日なんですか?」
「‥‥ちょっとだけ危ない日、です」
「じゃあ、中出しNGって事ですよね?だって中出ししたらそれで妊娠しちゃうかも知れないですからね。というか、我慢汁‥‥カウパーでも最悪妊娠しちゃいますから、生でやるのも駄目だし‥‥」
うーん、と顎に手を当てて唸る颯人。
「今日はここでやめましょうか」
「え!?で、でも、その勃起したペニスは‥‥」
未練がましそうに比奈は颯人のそそり立つ竿を指差す。
「手でシコってヌキますよ。目の前にいいおかずもありますし」
おかずとは言わずもがな、比奈の事である。だから問題ないと颯人は肩をすくめた。
だが、その発言に納得出来ないのは他ならぬ比奈だ。
「嫌です!比奈の、比奈のオマンコ使って下さい!」
比奈はショーツ越しのお尻を颯人に向けて突き出す。
「颯人様!どうか比奈の、比奈の淫乱オマンコに射精して下さい!妊娠しても構いませんので!どうか!どうか!」
女教師は物欲しそうにお尻をくねらせて懇願すると、ショーツをずらして自身の秘部を晒す。既に、彼女の割れ目はトロトロの愛液で濡れて潤滑油の役割は果たしており、セックスの準備は出来ている。あまりの濡れっぷりに、縮れ毛が妙な跳ね方をしているくらいだ。
それを聞いた颯人は呆れたような、それとも諦めたように息を吐いた。
「‥‥ふぅ、しょうがないですね。だったら今日、旦那さんに抱いて貰って辻褄合わせて下さいよ」
「はい♪」
今日、一番のいい笑顔で比奈は頷いた。
「じゃあ、あの窓際辺りの壁に両手を付けてお尻を俺に向けて立って下さい」
颯人がそう命じると比奈は何も迷わず、言われた場所まで移動すると、両手を壁に付けてお尻を颯人の方に向けた。
続いて颯人は自分の手でショーツをずらして改めて秘部を見る。女教師の割れ目はイチモツを物欲しそうにトロトロの愛液を垂らしている。今すぐにでも欲しい、とここから声が聞こえて来そうだ。
「本当に物欲しそうにしてますね、このオマンコは」
「早く、早く挿れて下さい!颯人様!早く!」
まるで幼子が親にねだるかのように、挿入を急かす比奈。
「我慢できないんですか、先生なのに‥‥」
颯人は呆れ顔で、自身の頬を指で掻く。
「はい!比奈は、比奈は辛抱出来ない悪い子です!だから、いっぱい射精してお仕置きして下さい!」
悪い子アピールする比奈は、自らお仕置きを望んでいた。
「お仕置きじゃなくてご褒美でしょう?ま、いいでしょう。あんまり焦らすのも悪いですし、お望み通り挿れてあげますよ」
颯人はそそり立つ自身の亀頭を割れ目の口に押し当てる。
「あ、オチンポ!オチンポ!オチンポそこに来てる!オマンコにキスしてる!」
今の状況をやかましいくらいに実況する比奈。
そして、颯人はゆっくりと比奈の膣内に自身の竿を侵入させる。
――ズブッ、ズブブッ!
「ああぁ、挿入ってくる!オチンポが私の中に挿入ってくるぅ‥‥!」
挿入されたイチモツは比奈の膣内を通って子宮の入り口付近まで到着する。
「あぁんふ、太いぃ!颯人様のオチンポが挿入っただけでもうイキそうですぅ!」
「そのままイッても良いんですよ?その方が俺も気が楽なんですけどね」
「あぁん!そんな、そんな意地悪言わないで下さいぃぃ!私のオマンコは颯人様専用なんですぅ!」
女教師は身も心も堕ちていた。手白木颯人という男にすっかり魅了されていた。