第四章 むなしい抵抗-5
「へへへへへ・・・・」
茶髪の顔が鏡の中に現れ、映見の後ろから白い歯を覗かせている。
「あっ・・やっ・・・」
羽交い絞めするように、白いバストをもみ始めた。
「全く、いい女だぜ・・・」
「あっ・・・あっ・・・」
「こんな可愛い顔してるくせに、
超エロいし・・・」
「うぐぅっ・・・・・。」
唇がふさがれる。
(ああっ・・・だめっ・・・)
反射的に映見は拒もうとした。
顔中どころか、口の中まで男達のザーメンが残っているのだ。
「んふぅっ・・むふぅっ・・・」
男は意にも介さず、激しく舌を絡めてくる。
「いやぁ・・・」
予期せぬ愛撫に再び熱い興奮が蘇る。
「あっ・・あんっ・・・」
乳首に舌が這うと、ビクンと反応した。
「おほぉ・・うめぇぜ・・・」
仲間がかけたザーメンの跡を、なぞるように味わっていく。