第一章 不条理なプロローグ(画像付)-10
『かおり、
こちらの旦那様が寂しがっているじゃないか』
『フフッ・・ごめんなさい・・・』
大きく口を開けると、一気に飲み込んでいった。
『うっ・・・んんっ・・・』
裕太の顔が歪んでいく。
『んっ・・・んふっ・・・んふっ・・・・
んっんっ・・・んっんっ・・・』
リズミカルに唇を滑らす、かおりさんの動きに私は見とれてしまった。
『さっ・・あなたも・・・』
男の手が頬に触れ促したすと、ペニス越しに男を見上げ、嬉しそうに返事をした。
『はい・・・』
そっと目蓋を閉じると唇を近づけていったのだった。