第二十四章 鏡(画像付)-1 第二十四章 鏡 「あれから・・・」 夫の元気な後ろ姿を見送った私は小さく呟いた。 私達、狂ったようにセックスをしたんです。 求め合うままに。 特に昨日は出張で三日ぶりの帰宅だったから、凄く激しかった。 『お帰りなさ・・・』 出迎えの言葉も消える程、激しいキスを裕君は浴びせてきたの。 ソファーに押し倒されると素早く衣服が剥ぎ取られていった。