第二十四章 鏡(画像付)-9
『ほら、言ってみろ・・・
あの時みたいに・・・』
『ああああっ・・いやぁ・・・』
夫の声が容赦なく責め立てる。
『好きだって・・愛してるって・・・』
『あうっ・・ぐぅっ・・・』
一言毎に深く突き上げる。
『お、俺の目の前で・・・・』
裕君のコック、益々熱くなってくる。
『ああ、あひぃ・・・・』
余りの刺激に身体を支えきれず、床に顔を埋めてしまう。
私の興奮も頂点に達しようとしていた。
(あああ・・あなた・・・)
こじ開けて見た視界の中で、私を犯している男を捜していた。
『ああっー・・・』
苦悶の表情の私が叫ぶ。
官能が駆け上ってくる。