第二十四章 鏡(画像付)-7
『ああ・・は、早くぅ・・・』
だから私、凄くイヤラシクなっちゃった。
『き、来てぇ・・・』
恥かしい姿でオネダリするんです。
『ああ・・・もっと・・もっと苛めてぇ・・・』
突き出したヒップをくねらせる私が映っている。
四つ足で入れられるのを待っているの。
大きな鏡の前でするセックスは凄く興奮する。
『欲しいか、映見・・・?』
裕君、わざと焦らすように聞く。
『ああ・・・お願いっ・・お願いしますぅ』
私、まるでメス犬のよう。
『あぐぅー・・・・』
快感が突き刺ささる。
『フフフ・・・』
鏡の中で裕君が笑っている。
『あぅっー・・・あうっ、あっあっ・・・
あああっー・・・』
その顔はあの人に重なり、更なる官能がふくれあがっていくんです。
『感じたんだろう、映見・・・』
『ご、ごめんなさいぃ・・・』
二人の心は不条理な炎を燃え上がらせていく。