第二十四章 鏡(画像付)-4
『アイツのと、どっちが美味い?』
『あああっ・・い、いやぁ・・・』
私、直ぐに真っ赤になってしまう。
何度も繰り返した筈なのに。
(だって・・・。)
凄く、恥ずかしいんですもの。
淫靡なシーンが次々に蘇ってくる。
『嘘つけっ・・・・
咥えながらアイツの事を思い出してたろう?』
(あああ・・そう・・・私・・・・)
フェラチオしたんです。
私の夫以外の男、藤本さんに。
(あつ・・・い・・・)
指の中で脈打っていた。
あの人のペニスを走る太い血管から、力強い鼓動が伝わっていた。
『お、お前は・・・
自分からアイツのを・・・』
夫に責められる度に、身体の奥から熱いものが溢れてくるんです。
そう言いながら、裕君のコックもビンビンにエレクトしている。
『イジワルッ・・・ゆ、裕君だって・・・』
『フフフッ・・・』
恨めしそうに答える私の口が、ペニスで塞がれる。
『んふっ・・・んぐっ・・・んっんっんっ・・・』