第二十三章 新しい夫婦生活-5
『ああっー・・・あっあっ・・・
あんんっー・・・』
ヴァギナから、赤黒いコックが出し入れされているのが見える。
白いヒップが両手で鷲づかみされている。
『おおおっ・・映見っ・・・映見っ・・・』
『あ、あんっ・・・あんっあんっ・・・』
映見は官能に咽びながら喜びの声を出している。
僕の視線に気づいている筈なのに。
男は言葉巧みに妻を操り、淫靡な世界へと誘導していった。
僕にでさえ、その日初めてだったフェラチオをさせたかと思うと、いつの間にか妻とセックスしていた。
映見がメス犬のようにバックから犯されている。
『どうだっ・・映見っ・・いいか・・・?
返事をしろっ・・・』
妻の名を呼び捨てにしながら貫いている。
紳士的な口調から一転、荒々しく責め立てる姿に僕はショックを感じていた。