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「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第二十三章 新しい夫婦生活-4

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あの日から二週間余りが過ぎていた。
予期せぬ展開から、僕達は初めて「スワッピング」を経験した。

お嬢様育ちの映見は、セックスに対してはオクテで頑なだった。
照明を暗くしないと、裸になるのでさえ嫌がった程だ。

そんな妻が、僕の目の前で。
見知らぬ中年の男と抱き合い、キスしていた。

愛の言葉を囁いていたんだ。

『ああ・・・好きだ、奥さん・・・・』
『私も・・・・好き・・・・大好き・・・』

凄まじい衝撃が走った。

妻が自分以外の男と愛し合っている。
嫉妬と怒りで爆発しそうだった。

(だけど・・・)

同時に心の奥底から湧き上がる、むず痒い感覚があった。
身体中が熱く燃えるようだった。

あの時、僕のコックは射精したばかりなのに、ビンビンにエレクトしていた。

不条理な官能。
妻が汚されていくのを眺めながら、僕は異常な興奮を感じていた。

あの時の妻の表情は、今でも目に焼き付いている。



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