第二十三章 新しい夫婦生活-10
『いいのっ・・・藤本さんっ・・・
いいのぉ・・・』
『おほぉ・・・・映見ぃ・・・』
アイツの視線が飛んでくる。
『す、凄い締め付けだぁ・・・』
勝ち誇ったような顔で声を絞り出している。
先にフィニッシュした筈の僕のコックは萎える事なく、かおりのヴァギナの中に入ったまま益々エレクトしていた。
藤本さんが大きな声で叫んだ。
『い、いくよぉっ・・・映見ぃ・・・』
まるで僕達に聞かせるように。
『いいっ・・いいっ・・・
いっちゃうっ・・・きてぇ・・・』
映見の声が愛おしそうに答えた。
バックから貫く快感に向かって。
『おおおおおっー・・・』
熱くたぎったペニスが引き抜かれた瞬間、液体が飛び散った。
『ああああああっー・・・・』
真っ白い肌に大量のザーメンがかかる。
文字通り、妻が汚された瞬間だった。
『あああ・・・熱いぃ・・・』
激しい官能が映見の身体を駆け昇っていく。
(く、くそぉ・・・)
僕のコックはアイツの妻を貫きながら更に膨張していった。
『あああああ、あああああー・・・』
かおりと映見の声が重なる。
僕と藤本は目を反らさずにいた。
互いの妻に射精しながら。