第二十二章 メス犬-7
「あぅっ・・・」
短い悲鳴を上げて背中が仰け反った。
「か、かおりっ・・・」
僕は覆い被さるように抱きしめると、両手で豊満なバストを鷲づかみにした。
「あうっ・・・ああんっ・・・・
あっ・・・あはぁっ・・・・」
感度の良いかおりは、直ぐに反応してくれる。
自信がムクムクとふくれあがってくる。
「はぁっ・・はぁっ・・・
はぁっ・・はぁっ・・・」
かおりの首筋に熱い息を吹きかける。
ボリュームたっぷりのGカップの弾力を楽しみながら、貫いていく。
「ああっ・・・いいっ・・
アナタッ・・いいっ・・・」
涙で潤んだ目を向けてくる。
僕の事を自分の夫のように呼ぶ。
嬉しいと思った。
愛おしさが込み上げてくる。
「かおり・・・いいか、かおりっ・・・?」
「い、いいです・・・ああ・・・
いいです、アナタァ・・・」
僕達はまるで本当の夫婦のように、お互いを呼んだ。
「凄く、いいっ・・・いいのぉ。
こんなの、こんなの初めてぇ・・・」
振り返りながら、切ない声を出している。
「好きっ・・・ああ・・好きよっ・・・」
「僕もっ・・好きだっ・・・愛している・・・」
熱い気持ちが交錯する。