第二十一章 目覚め-1 第二十一章 目覚め 「んぐ・・・んふっ・・んふっ・・んふっ・・・」 唇を重ねたまま私達、抱き合っている。 「ああ・・・嬉しいっ・・・ ああ、いいっ・・・いいのぉ・・・」 またがった私の両足は窮屈そうに折り曲げたまま、上下動を繰り返していく。 「セックス・・・気持いいっ・・・・ あああ、気持いいぃ・・・」 自分から腰を使っている。