第十九章 挿入-1
第十九章 挿入
「あうっ・・・」
鋭い刺激が走る。
藤本さんの指がパンティーの中に入ってきたんです。
「はぁっ・・はうっ・・・」
思わず力を込めた私の指が、背中に爪をたてた。
がさついた感触が、敏感な場所をまさぐっている。
「ああっ・・・あっー・・・あっあっあっ・・・」
小刻みな電流が私に悲鳴を上げさせる。
「こんなに濡れて・・・グッショリですね・・・」
「ああっ・・い、いやっ・・・」
恥かしさに声を出した。