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「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第十五章  夫婦交換-3

本当に映見なのだろうか。
僕は自分の目が信じられなかった。

照明を消さないとセックスしてくれない程の、極端な恥ずかしがり屋だったのに。

それが、殆ど裸で僕以外の男のペニスをくわえているなんて。
藤本さんは47歳で都内に住む整形外科の医者だそうだ。

腕時計のロレックスを見ると、相当羽振りは良さそう。
かおりさんは35歳、二度目の奥さんで最初の妻に死別した後結婚した。

子供も成人していて、もう作れないようにパイプカットしてあるそうだ。

「かおりもピルを飲んでますから、
 妊娠の心配はありません・・・」

意味深な笑みを浮かべている。
子供を作らない代わりに、大いにセックスを楽しむためにスワッピングを始めたそうだ。

最初はかおりさんも恥ずかしさから嫌がっていたんだけど、一度経験したら直ぐにのめり込んでいったらしい。

「普段はしとやかで大人しい女なんですけど」

照れくさそうに説明する藤本さんの説明を不思議な気持ちで聞いていた。
尤も、かおりさんの愛撫が巧みで話の半分も頭に入らなかったけど。

「で、でも・・・確かに・・・」
可愛い人だと僕は思った。


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