第十四章 レッスン(画像付)-3
「ねっ・・美味しいでしょう・・・?」
私は目を開けると、隣に座る女の人を見た。
素直に頷いている自分がいた。
「良い子ね、可愛い・・・」
女は嬉しそうに顔を近づけると頬にキスしてくれた。
「見て・・・ウチの人も喜んでいるわ」
見上げると優しい顔が微笑んでいた。
(ああ・・そうだ・・・)
「ああ、凄く上手になりましたよ・・・」
低い声が、記憶を呼び覚ます。
(す、凄い・・わたし・・・)
フェラチオ、している。
跪いて、この人のペニスを咥えているんです。
今日、初めて会ったばかりなのに。