第十三章 決心-1 第十三章 決心 「あっ・・・んっ・・・ふぅっ・・・・」 声が、漏れてしまう。 (わ、私って・・こんなに・・・) 感じやすかったかしら。 「ああ、いい・・いい匂いだ・・・」 うなじを這う男の唇から、熱い囁きが間断なく漏れてくる。 「あんっ・・・」 心地よい刺激が走る。