第十一章 裏切り-18
「ああ・・・はぁ・・あ・・・」
吐息が漏れる。
私の右手はペニスを握ったまま。
脈打つ鼓動を実感していた。
「好きだ・・・奥さん・・・」
熱い囁きが頬をくすぐる。
「んっ・・・」
唇が奪われる。
「んっ・・・ふぅ・・んっ・・・」
ヌメリとした感触が入ってきた。
私の中で捜している。
絡み付いてくる。
獲物を見つける蛇のように。
「んんっ・・・んふっ・・・んん・・・あふぅ」
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