投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時
【寝とり/寝取られ 官能小説】

「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時の最初へ 「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時 68 「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時 70 「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時の最後へ

第十一章  裏切り-17

「可哀相に・・・」

何かが頬に触れた。
ゴツゴツした肌触りが包むようにして撫でる。

「ごめん・・・ごめんね・・・」
子供をあやすような言葉と共に柔らかな感触が涙を優しく拭う。

「ああ・・・あ・・・」
霞む視界に男がいた。

「許して、下さい・・・」
熱い息がかかる。

唇が、触れた。
私は抵抗もせず頬を預けていた。

暖かい。

「う・・・ぅ・・・」
小さなキスを繰り返してくる。

何度も。
まるで、雨のよう。

(ああ・・・)

温もりが、私を包む。
空っぽだった心が満たされていく。

男が、いる。
男が、いてくれる。



「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時の最初へ 「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時 68 「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時 70 「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前