第七章 初めてのフェラチオ1-1
第七章 初めてのフェラチオ1
「うわぁ・・・」
(お、大きい・・・)
目の前に見た瞬間、私は後悔したんです。
勢いで言ってしまったとはいえ、やはりやめとけば良かった。
(こんな太いもの・・どうやって・・・)
こんなに間近で見たの、初めて。
(だって、今までは・・・)
そう、セックスをする時は照明を消すか、暗くしてじゃないと嫌だったんですもの。
(だって・・・)
恥ずかしい、の。
自分の裸を見られながら・・・なんて。
(だから・・・)
裕君の・・・。
夫のペニスをこうして眺めるなんて・・・。