第七章 初めてのフェラチオ1-4
少しくらい苦しくても我慢しようと思ったんです。
「ん・・ぐぅ・・・」
再び唇を滑らせる、さっきよりも深く飲み込んであげた。
「おおおっ・・・おおっ・・・」
強い反応が返ってきた。
何だかそれで、凄く勇気づけられる気がしたの。
「んっ・・・ふっ・・んんっ・・・んふっ」
さっきカーテン越しに見た女の人の動きを思い出しながら真似てみた。
(裕君、感じてくれているかしら・・・?)
素直に、そう・・・願ったんです。