投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

17歳の気持ち
【自伝 その他小説】

17歳の気持ちの最初へ 17歳の気持ち 1 17歳の気持ち 3 17歳の気持ちの最後へ

17歳の気持ち..2-1

異性に対する自分の気持ちが分からない。多分、異性を見て『いいな。この人のこーゆーところ好きだな』って感じたときの、この瞬間の気持ちは本当だろう。(そして何回かこう感じたら、私の場合お気に入りになる。)でも、異性が好きで好きで仕方なくて、『いつも頭から離れない』みたいになったことはない。

それでも一応付き合ったことはある。一人だけ、三ヵ月だけ。一緒に遊んでるとき、楽しいのに他の事ばっか考えてた。ぶっちゃけちゃうと、元彼も、はじめはお気に入りの一人にすぎなかった。単にその延長な感じで好きになれなかった。最悪だよね。結局、同じ学校なのに自然消滅。それからは、誰とも何もない。お気に入りが増えるだけ。



こんなえらそうに『お気に入り』とか言っちゃってるけど、一般的に言うと私は異性に好かれるタイプではないと思う。それでも愛されたい。そして私も心から愛したい。

私にもいつか王子様が現われて、その人を本当に好きになるのかな?どーせならかっこよくてお金持ちで背は高めで……とか思っちゃう。それが17歳の気持ち。


17歳の気持ちの最初へ 17歳の気持ち 1 17歳の気持ち 3 17歳の気持ちの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前