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お江戸のお色気話
【その他 官能小説】

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お江戸のお色気話、 その12-4

娘のお染めと良い仲になっている男が、
夜霧に紛れて夜這いにやってくると言うことを聞いたお嘉代は、
女としての本能が蘇ったのである。

月明かりでも見える玉五郎という男は美男である。
腹が出た自分の太った夫と違い、細めだが良い身体をしていた。
男が娘のおめこに入れる前に、思わず握った男のマラは太かった。
男のそのマラはお嘉代の手の中で息づいていた。

マラに流れる男の命が脈動しているようにお嘉代は感じていた。
ビクビクと波打っているのが闇夜の中でも分かるのだ。
なぜか、男と亀頭の先からは滑ったものが出ていた。
思わずお嘉代は、その滑りを固くなった自分の乳首に擦り付け揉んだ。
嬉しかった。

お嘉代の手の感覚は、今までに知った男の中で、誰よりも太い。
初め、お嘉代のその行為に驚いた玉五郎だったが、直ぐにそれが母親だと悟った。
玉五郎は闇夜の中で見たお嘉代という女は良い女である。

その娘のお染めが誰よりも美しいから惹かれたのであり、
子供が新しい玩具を欲しがるように、お染めに近づいたのだった。
思いの外、その母親も美しい上にたっぷりとした色気を持っていた。
月明かりの中で、男はお嘉代を見つめながら言葉を発せずに態度で示した。
それは、娘と交わった後で(あんたにもしてやるよ)という阿吽の呼吸だった。

お嘉代と目と目があった男は役者のような良い男だった。
すでに、ピタリと裸の娘に身体を密着させているお嘉代の身体は熱い。
玉五郎という男は、娘と交わりながらもお嘉代の身体を撫で回している。
それほどにこの男は器用な男だった。

男にとってはこれほどの興奮は今までになかった。
今までに交わった女は、大体は若い娘が多かったからだ。
たしかに弾けそうな身体は玉五郎を喜ばせた。
しかし、そのほかに何人かの若くない女を抱いたこともある。
その女達は若い女には無い色香というものを持っている。

若い女の場合には、自分から女をその気にさせる手管が必要になる。
だが、年増の熟れた女にはその必要がない。
女が自ら燃えてくるからである。

抱くだけでオメコはしっとりと濡れてくるし、マラも丁寧にしゃぶってくれる。
オメコに入れた後も、じんわりと巾着のように締め付けてくる。
こうなると、さすがに玉五郎といえどもそれに耐えられなくなってくる。
今、お染めと結合しながらも、玉五郎はなぜかこの母親と交わりたかった。

心の中で、はやく娘を逝かせて
しっとりとした色香を持つ女と交わりたいと思った。
その為には今ここで自分は射精してはいけない。
逝ってはならないのだ。
そう思いながら、玉五郎は娘のおめこに入っているマラを押し込んだ。
そして、歯を食いしばりながら突きまくった。
数々の女と交わっている玉五郎は女を逝かせても、自分を耐える技を知っている。

ついに、お染めは声を殺しながら果てた。
玉五郎は、お染めのおめこの締め付けに耐えていた。
いつもなら、ここで娘とともに果てるのだが、我慢した。
その玉五郎を母親のお嘉代は熱い目で見つめている。

さらに、逝ってぐったりとしている娘との間に入り込んでいた。
その目は、恋焦がれた人に出会えた女のように見える。
お嘉代の熟れた肉体は熱く燃えていた。
女の穴はしとどに濡れ、女汁が溢れている。
玉五郎は、そのお嘉代を強く抱き寄せ口づけを交わしていた。



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