第七十二章 性奴隷ルナ3-7
「いいぞ、いくのだディオン・・・。
タップリと精気を出すが良い」
ディオンの目が黒く戻っていく。
「おおおおお・・あおおおー・・・」
アズートの呪縛によって押さえられていたディオンの生気が今、解き放たれた。
「ああ・・何ぃ・・・ああ、あああああ・・」
マチルダの目が光る。
ディオンの生気が身体を駆け登ってくる。
「あああ、うそぉ・・いやああー・・・」
ディオンの指がマチルダの大きなヒップに食い込んでいる。
痙攣したように腰を突上げていく。
「おおお・・わ、ワシもいくぞぉ・・・。
ルナァ・・・おおおおおー」
アズートの顔が変わっていく。
微かに灰色のウロコが浮かび上がってくる。
「ああっ、ハイッ・・来て、来てぇ・・・。
いくっ、いくっ、いくっ・・あああっー。
ルナも・・ルナも、いくぅ・・ああー」
皺がれていた腕が、逞しく張りを持ってくる。
「おおおおお・・おおおおおおー・・・」
アズートのペニスから邪悪な精気が、今ルナの体内に吐き出された。