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不二子のウインク(ルパン三世part2 ルパンの敵はルパン より)
【二次創作 官能小説】

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第三章 忍者の敵は忍者-2

「おい、お前もサボってないで手伝え」
突然、男のひとりが不二子を振り返り、持っていた石鹸をポイ、と投げて寄こした。
「エッ、……あっ!?」

とっさに箱を手放して受け取ろうとしたのだったが。

「ああッ!!」

不二子の手をツルリと逃れた固形石鹸は、つるんと襟元から彼女の胸の中へ飛び込んでしまった。
「……キャッ」
思わず女らしい悲鳴を上げてしまい、あわてて口元をおさえる。
なめらかな石鹸の感触は、黒衣に隠された谷間を滑り落ち、ヘソの上を通過して腰帯を締めているあたりで止まったようだった。

「なんだよヘタクソだな……早く石鹸を返してくれよ?」
そう言われても、返事に困る不二子である。

サッと上衣を脱いでしまえば、すぐに石鹸を取り出せるだろうが、そんなことをしたら自分の正体がバレてしまうに違いない。

他のふたりもフジコを振り返り、
「どうした?……早く終わらせないとタタリのカシラに大目玉を食らっちまうぞ」
「なんだ、石鹸が入っちまったのか?」
泡まみれの姫を置き去りにこちらへ近寄ってくる。

「……どれ、ちょっと見せてみろよ」
「い、いいよ……自分でなんとかするから」
低いかすれ声で答えながら後ずさる不二子。
「ナンだよ遠慮するなよ……男同士だろ?」
(男同士じゃないんだってば!!)
心で叫ぶが、通じるはずもない。

「この辺か?」
泡のついた男の腕が伸び、中で引っかかっていた石鹸を上衣の上からつかんできた。

すると。
「ひゃっ?!」
またしても甲高い悲鳴を上げてしまい、不二子は両手で自分の口元をふさいだ。
ハカマの、腰帯に引っかかっていたはずの石鹸は、フジコの下腹の肌を滑り落ちていったのだ。
さらなる下方へと。

そして、近づかれぬよう牽制していた両手を自分の口元に持っていったことがさらに災いした。

「しょうがねえな……取ってやるよ」
「仲間同士だ、オレも手伝うぜ!」
「さて、石鹸はどこだ?」

無防備になってしまった胸元や腰に、男たちの手が殺到し始めたのだ。

背後に回った男の手が上衣の脇のあたり、身八つ口から差し込まれ、その中をまさぐり始めた。
泡まみれの無骨な指先が、脇から胸元に侵入していく。
「な、なんだよお前……サラシなんか巻いてるのか?……ジャマだな」
手に触れた感触で、不二子が豊満な体型を誤魔化すために固く巻いていたサラシを探り当てられ、
「け、ケガをしちまったんで巻いてるんだよ……ほ、ほどかないでくれよ」
と、苦しい言い訳をして見せる。
これ以上触られまいと男の手首をつかむ不二子であったが、泡まみれの相手の手はまるでウナギのように掴みどころがない。

そのスキに別の手が不二子のハカマの帯をゆるめ、お尻の中に手を差し入れて来た。
「イヤン、ヤメてぇ……嫌ッ……い、いや、やめろよ!!」
悩ましげに身をくねらせて声を上げてしまい、あわてて男の口調で言い直した。

狼狽する不二子をよそに、ハカマの中の尻肉に白い泡が広がって、ツルツルと男の手が這い回る。
「ん?……コレは?」
男の指は、泡を塗り広げながら尻の谷間に潜り込んでいった。
黒い忍びハカマの下で秘所を守っていた、純白のショーツの中へと。
(ああ……そ、そんな)
「おおっ?!……お前、けっこうデッカイもん持ってやがるんだなあ」

(……えッ?)

男の手がつかんだそれは、男性器などであるはずもない。
ショーツの股間にもぐりこんだソレこそが、行方不明の石鹸だったのだが、
「うらやましいくらいデケえな……おい、お前らも触って見ろよ」
「ええ?……ホントかよ」
「オレのほうがデカイはずだが、どれどれ……」
ほかのふたりもズボリと手を差し入れて、男性器ならぬ固形石鹸を寄ってたかってわしづかんできたからたまらない。
恥毛や陰裂の上に直接、ヌルヌルした石鹸を押し当てられ、誰かがソレをつかもうとするたび、
つるん。
にゅるん。
と、滑らかに石鹸が暴れまわるのだ。
陰毛をかき乱し、秘孔の入り口を行き交い、時には後ろの小穴にまで押し込んで来る。
「おお、たしかにでっけぇ」
「おお、さすがの俺もこんなにはデカくねえや……俺の負けだな」
負けを認めた男が不二子の手をとって、自分のソコの大きさを確かめさせる。
(アッ、アッ……や、やめてェ)
やがて不二子自身からもなめらかな液がにじみ始め、石鹸はさらに加速していき、不二子の意志に関係なく、ガクガク、ブルブルと彼女の腰が前後に揺れ始めた。
(駄目……感じてしまってはダメ)
「あれれ、お前、胸がこんなに腫れてるじゃねえか」
知らぬ間にサラシがゆるんだのか、その中にもぐった手が、閉じ込められた乳房をもみ洗う。

「お前、どんなヒドイ怪我をしたらこんなに、おっきく腫れちまうんだよ?ええ?……お医者さんに診てもらっとけよ?」
石鹸のヌメリをまぶされた乳首が男の手のひらでこすりたてられ、コリコリとその硬さを増していった。


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