第六十四章 獣になった母娘-1
第六十四章 獣になった母娘
「んふっ・・・・んぐぐ・・・んんんんっ・・・」
「ふんっ・・・んんん・・・んふぅっ・・・」
薄闇の中、二人は並んで味わっていた。
ひざまずいた姿勢で、互いのパートナーのコックを咥えている。
ブルーとグリーンの花園が神聖な祭壇の上で露になって揺れていた。
(あああ・・・・す、すご・・い)
母が舌を這わせている。
「いい・・・いいですっ・・王妃様ぁ」
ディオンが励ますように声を出している。
直ぐでも果てそうな弱々しい表情だったのに、アズートがかけた妖術によって引き締まり、逆にマチルダを翻弄していく。
「ああっ・・・あはぁっ・・ディオン」
王妃に自分のペニスを咥えさせながら、豊満なバストを揉み解している。
興奮していた。
「ああ・・・王妃様・・・凄い」
ディオンの憧れの人だった。
「あふぅん・・・いい・・気持ちいい・・・」
その王妃様が、自分のけがわらしいペニスを味わっているのだ。
黒い欲望が湧き上がってくる。
アズートの魔力で植え付けられた獣の心が、ディオンを駆り立てる。
「ああっ・・あんっ・・んんっ・・んぐぅ」
片手でバストを蹂躙しながら、もう一方の手で喉に押し込んでいく。
「おおお・・・いい・・・凄いぃ」
「ふふふ・・・中々うまいぞ・・・」