第六十三章 初めての絶頂-6
「あはぁっ・・・はぁっ・・はぁっ・・・」
荒い息に合わせるように、ルナの泉を覆うブルーの茂みが揺れている。
「あんんっ・・・・あはぁっ・・はぁっ・・・」
新たな官能へと、老人は柔らかな感触を楽しむようにバストを揉み解していく。
「ルナよ・・・・・」
教え諭すように優しく声をかける。
「お前は知ったのだ・・・」
「ああ・・・はあぁっ・・・あはぁっ・・・」
官能に痺れた表情でルナは聞いている。
「昇るという事をな・・・」
(わた・・・し・・・・?)
「お前の本能が目覚めたのだ・・・」
「あああ・・・はあぁっ・・・ああああ・・・」
司教の顔がルナを見つめながら下に降りていく。
ルナの長い両足を広げ、泉を露にする。
「あっ・・・あはぁっ・・はぁっはぁっ・・・」
恥ずかしさと共に熱い興奮が湧き上がる。
アズートがニヤリと笑った。
「今も又、昇ろうとしておるわ」