第五十章 マチルダの調教2-4
「ほ・・・欲し・・いぃ・・・」
遂に王妃の口から、その言葉が放たれた。
調教の度に、何度も言わされた言葉である。
「あああっー・・・・・」
熱い刺激が滑っていく。
貫かれていく。
四つ足のまま。
ズブズブと入っていく感触に、王妃は獣となった自分を認めるのであった。
「あああ・・・あはぁっ・・ああっー・・・」
「おお・・・・おおおおお・・・」
深く、どこまでも深く突き刺していく。
「ああはぁっ・・・す・・・ご・・いぃ」
喉元まで抜けそうな強烈な刺激に、王妃は声を絞り出すしかなかった。
「犬じゃ、お前はメス犬になるのだ・・・」
司教の声が遠ざかっていく。
「ああああっー・・・・ああああー・・・」
(い・・・ぬ・・・・・)
苦しみに歪む王妃の顔は、やがて官能の喜びを浮かべていった。
「あああああー・・・・ああああー・・・」
(私は・・・メス・・・犬・・・)
心の底から嬉しそうに、白い歯をこぼすのだった。