家庭教師 咲希 -授業を始めるその前に-(2022/12/09)-14
咲希は陰茎からそっと手を離し、
浩一の背後から正面へと移動した。
浩一は放心した様子で椅子に座り込む。
「浩一くん、出ちゃったわね。
精液がこんなにたくさん。」
咲希はポスターに飛び散っている精液を
右手の指先で触りながら話しかけた。
「浩一くんの精液って濃いわね。
どろどろ。」
咲希は精液を指先で弄ぶようにいじり続けた。
「こんなに溜まってたら、
勉強に集中できるはずがないわね。
私が来る前に浩一くんがオナニーしてたのって、
すごく納得だわ。」
「は、はい・・・。」
「これからなんだけど・・・、
私が来る前に自分でオナニーしなくていいから。
私が早く来て、オナニーを手伝ってあげる。」
「え?
本当ですか?」
椅子にへたり込んでいた浩一が急に元気になった。
「本当よ。
嬉しい?」
「は、はい!」
「まあ、浩一くんったら。」
「僕、勉強頑張ります!」
「そうね、頑張ってね。
さて・・・と。
射精してすっきりしたはずだから、
後片付けして、勉強を始めましょう。」
咲希はティッシュを取り出すと、
ポスターに飛び散っている濃厚な精液を
拭き取っていった。