第四十一章 アズート-7
「俺は誰だ・・・・?」
「ああああ・・・司教・・・様」
(ち、ちが・・・う・・・)
男は心に問いかける。
「そうだ、違う・・・」
「ああああっ・・・いやっ・・ああああ」
「そうだ、アズートだ・・・。
お前は今、俺に抱かれているのだ」
「あああああっ・・・あはぁっ・・・」
「俺を見ろ、マチルダ・・・」
「ああっ・・あっあっ・・・あああ・・・」
「お前は認めたのだ、マチルダ」
「あああっ・・・あっあっー・・・」
「お前は俺のものになるのだ・・・」
「あうんっ・・・ああ、あはぁっ・・・」
男の動きが速さを増していく。
「お前と俺は、こうして結ばれた」
「はぁっ・・はぁっー・・・あっあっあっ」
「そして同化するのだ、俺の奴隷として」
「ああっー・・・い・・くぅ・・・・」
言葉に操られていく。
「おおおお・・・・おおお・・・・」
男も最後のスパートに入っていく。
「何もかもが事実なのだ、マチルダ・・」
膨張していく。
マチルダの中で更に大きくなっていく。