第三十八章 僧侶と司教5-2
「ああっ・・あああああっ・・・・」
更に深く入っていく。
マチルダの指から自由になった司教のコックは、その体内で益々膨張していった。
「ああああああ・・・・あああああああ」
白い閃光が何度も放たれていく。
マチルダの視界が消えていく。
「あああああ、あはぁっ・・・あああああ」
王妃の両腕は司教の背中を抱きしめる。
「んむむむ・・・むむっ・・・・」
アズートもその瞬間の官能の強さに、思わず声を上げてしまうのだった。
「あひぃっ・・いい・・・ぃ・・・」
声が途切れていく。
余りの衝撃に息も出来ない。
無意識に爪を立てていた。
「んむむ、むふっ・・・・う・・んんん」
マチルダの爪が食い込む痛さが強い。
それが男には官能を湧き上がらせる。
気持ちよさを振り払うが如く、声を絞り出していくのだった。
「お前は・・・お前は・・・・んんむ・・・」
豊満なバストを強調するくびれた腰を抱いたまま、徐々に動いていく。