第三十七章 僧侶と司教4-4
「ああっ・・あんっ・・・」
溢れる泉に指を差し入れる。
「ああっー・・・・はぁっ・・・あはぁっ」
はちきれそうな膨らみを頬張る。
「あふぅっ・・・んっんっ・・あうっー」
官能が王妃を襲う。
刺激は更に強くなっていた。
調教が進んでいく。
「お前は望んでいるのだ・・・」
イタブリの言葉が投げられる。
「違うっ・・わ、私・・・・」
それでも、マチルダは否定する。
どうしても認めたくはなかった。
自ら、おぞましいモノを欲しがるなどと。
「い・・や・・・ちが・・う・・・」
しかし、その声も愛撫からくる官能に徐々にかき消されていくのだった。
僅かに残された理性と共に。
「あっあっ・・・ああああっ・・・・」
蹂躙されていく。
身体も心も。
「あふぅっ・・あうっー・・・いやぁ・・・」
淫靡に調教が続いていった。
マチルダの吐息に混じり、ピチャピチャと曇った音が聖堂に響いていく。
「あはぁっ・・・・はぁ・・・あああっ」
王妃は司教のコックを握ったまま、愛撫による快感に声を上げている。