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出会いはSTARTなり
【青春 恋愛小説】

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道楽は楽しみなり-1

ちっす
バスケ部のキャプテンになりました





#4道楽は楽しみなり





キャンプより二週間ほど前…


現在部活の入部届けを出して体育館に移動中

「いよお〜し、やっと部活の始まりか」
体育館にはもう数人集まっていた
「航〜!こっちだ〜」
哲也と憲司だ
あいつらもバスケ部に入ることになった

しばらくたつと入部希望者が20人ほどあつまりバスケ部の顧問をすることになった英語の山梨先生がやってきた(51歳ハゲ)
「あ〜こんにちは。顧問をやることになった山梨です。よろしくお願いします…」

たよりねぇ〜…
「先生!ここは最初に試合でもやってキャプテン決めちゃいましょう♪」
哲也が呑気に言った
「あ…じゃあお願いします」

俺達は試合の準備をした
「こういうキャプテンの決め方は好きじゃないな…」
「まぁそう言うなって」
部員は20人なのでABCDで四チームにわけた

俺はAチーム
哲也はB
憲司はDだった
「へへ〜ん。まずは俺らか♪」
「悪いが負けるのは嫌いなんでな」
まずは俺のチームと哲也のチームで試合をすることになった


ジャンプボール

ジャンパーにはチームの中に187センチのやつがいたからそいつにやらせた
ちなみ俺は176センチだ

ピッ
試合開始
ジャンプボールはもちろんこっちボール
「よおし!いくぞ」
指示は俺がだした

そのまま俺はパスにてっして得点はあまりとらないで1コーターが終わった
二点差で負けている

「……しょうがねえ、負けるのは嫌いだからな」
2コーター目開始
軽い試合だから2コーターで終わりだ

味方にパスをもらって俺はそのまま3P

スパッ

もちろん綺麗に入る

それから俺は立て続けに得点を重ねる
「くそうっ!航お前速すぎだ」
「努力の積み重ねだ」
そのまま俺が得点を重ね残り10秒


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