第十四章 復活-1
第十四章 復活
「ああっ・・・あっーあっあっあっ」
メス犬が吠えている。
「凄いっ・・・凄いよぉ・・ディオン」
四つ足で踏ん張りながら、男の動きを追う。
「あんっあんっ・・・・あんっあんっあんっ」
激しい突き上げに悲鳴をあげている。
「どうだ、ルナッ・・・?」
自信に満ちた顔で、ディオンは貫いていく。
「あひぃー・・・凄いっ・・凄いのぉ」
これがディオンの本当の力なのか。
初めて繋がった時よりも数段逞しく感じる。
湧き上がる快感に歯を食いしばりながらルナを激しく陵辱する。
「あの男と、どっちがいい・・・?」
「あああっ・・・いやっいやっー」
「答えろっ、どっちだぁー・・・」
優しかったディオンが獣になっている。
ルナの心を食いちぎり、むさぼっていく。
太くたぎるコックで、えぐっていく。
「ああっ・・・ディオン、ディオンー」
ルナのヒップを軽々と持ち上げ力強く貫いていく。
ルナが犯されていたシーンが頭をよぎる。
同じ四つ足で盗賊に向かって叫んでいたではないか。