投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語
【ファンタジー 官能小説】

王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最初へ 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 159 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 161 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最後へ

第十一章  ケダモノとの交わり4-4

遠ざかっていく。
男の荒々しい叫びが。

ルナの透き通る声が。
ディオンの意識と共に。

悲しみを通りこした、不思議な安堵感がディオンを包む。

(ルナ・・・良かったね)

力尽きる前に愛する人の喜ぶ顔を見れた。
何も思いこす事はなかった。

「おおおおお、ルナ様ぁー」
「あああ、いくっいくっ・・・いくぅっー」

叫び声を微かに感じながら、ディオンの意識は闇に溶けていった。


王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最初へ 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 159 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 161 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前