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マイ・ドリーム 伝授の儀式
【ファンタジー 官能小説】

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黒猫-5

マイは大きく喘いで、倒れそうになりながら、舞い続けました。
腰を大きく前後に振って、上気した頬を染めて、涙目でおれを見つめてきます。
≪抱きたい。この女神を抱きたい。そうすれば‥≫ そうすれば、女神は人へと引きずりおろされ、俺は悪魔へと堕ちてしまうのがわかります。 
≪まだ駄目だ≫ 背徳の呪文と乱交は黒ミサです。悪魔の儀式、闇の儀式です。
≪でもこの子に光はやってきてくれた。神もあの舞を受けいれてくれた≫
マイが崩れてきました。
俺は体を打たないようにささえます。
そして儀式の終わりを宣言しました。
しばらく息を整えてから、マイを抱き上げてベッドに寝かせます。
俺までベッドにはい上がって、荒い息でマイの横に倒れ込みます。
儀式はもう終わったのです。
マイがそっと腕を回してきました。
俺はしばらく、そのままに倒れていました。さすがに動きたくありません。
慌てなくても、この子は眠ったままなのです。
≪こんな子を魔女にしてよかったんだろうか≫ 苦しくなってきます。
魔女に近づくほど、闇も近づいてきます。
そのうえ、この子はレイをたすけるのための餌なのです。
≪だけど、何とかやりおおせた。もう終わったんだ≫ 
起き上がって、マイの体をゆっくり眺めます。
魔法で惑わされたこの子は、このことを妙な夢を見たくらいにしか覚えていないでしょう。
そのひざを立てて開かせました。
蜜を滴らせ、充血したそこは、小さな花びらを開かせて『来て』と呼んでいます。
そこへ自分の股にだらしなく垂れ下がるものを押し付けました。
≪女神よ、俺に力をくれ≫ 何度も押し付ければその刺激で復活してくれないかと願います。
俺のものはマイとの間に挟まれて潰されてしまいます。
それならと、指でもっと左右に開いて、やわらかそうな深みに向けてまっすぐ突き入れてやります。
それでも俺の物は力なく入り口で団子になってしまいました。
自分のものをつかんで回すように、せまくて腹の立つ深みに潜らせようとします。
先が少し入ったかと見えても、入った感じはしません。
そのまま腰を振ってみます。
「入れ、はいれぇっ」うなり声を上げても、どうにもなりませんでした。
やはり俺の下半身のものは働いてくれません。
小さい子どものころからです。
気持ちは高ぶるのに、固くも大きくもなってくれないのです。
しばらくマイに抱きついていました。
≪どうしてだ。どうしてできないんだ≫
体をずらすと、下腹部にしばらく頭を乗せて寝転がりました。
女の呼吸に合わせて少し頭が動くのがとてもいい具合でした。
体の奥から、クルクル‥と、かすかな音が聞こえてきます。
≪この子も生きている。
自分の生活もあっただろうに、魔女にならないかと、俺に誘惑されたせいでこんな目にあってるんだ≫
我慢ができなくなって、マイの胸に手を置きます。


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