第三十三章 清め-1
第三十三章 清め
「ああっ・・・あっあっあっ・・・。
い、いいっ・・・いいー。
ディオンー・・。
ご主人様ぁー・・・あんっ・・・。
はあぁー・・・」
長い足を広げてルナは叫ぶ。
昨夜の汚れをディオンに清めてもらうのだ。
「ど、どうだ・・ルナァ・・・
昨日の男達は良かったかー・・?
おおおおー・・・・」
ルナの足を自分の肩に担ぐようにして、ディオンは突上げていく。
ルナの感じる所は全て知っているかのように。
「ああああっー・・ご、ごめんなさい・・・。
ゆ、許して下さい、ご主人様ぁ」
ディオンのコックが熱い。
昨夜、何人もの男達に貫かれた余韻を突き破るように、逞しく貫いてくれる。
「許さん、あんなにヨガっていたくせにぃ」
「ああっー、いやっいやっー・・・。
ご主人様、お許し下さいぃ・・ああー」
ルナは嬉しかった。
もっとイタブッテ欲しかった。
「お、お前は・・淫乱なメス犬だぁ」
「ああー・・う、嬉しいぃ・・・。
ご主人様ぁー・・もっと虐めて下さいー」
ルナはディオンにタップリと、お仕置きをしてもらう。
それが二人の暗黙のルールであった。
ディオンの神聖な精気を注いでもらい、ルナは清められる。
そして今度は清められたルナの淫水を、夫のディオンが飲むのだった。
「おおお・・んぐう、ううう・・・んんん」
美しいルナがディオンの顔の上にまたがり、水色の花園を擦りつける。
「ああっ・・ああ、ふ・・・ん。
アナター・・ディオンー、いいいー・・・。
飲んでぁ、もっと飲んでぇ・・あぅー」
「おおお・・んぐぐう・・美味いっ・・・。
生気が蘇る・・。
ルナァ・・・んんん」