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王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語
【ファンタジー 官能小説】

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第二十六章 メス犬に堕ちた聖少女-1

第二十六章 メス犬に堕ちた聖少女

「あんっ・・あふ、はうっ・・・あああ。
 いいっ・・もっと突いて下さい、司教様ぁ」

ルナが四つ足で鳴いている。

一匹のメス犬になっていく。
水色の髪が激しく乱れ、その間から金色の瞳の光りがアズートの腰の動きに合わせるように見え隠れしている。

「どうじゃ、ルナ・・良いかー・・・?
 どうじゃー・・・おおおお」

スレンダーな腰を軽々ともち上げ、たるんだ腹を揺すりながらアズートが突上げる。

「あああー・・ハイー、イイのー、イイー。
 あううー・・・司教様ぁ・・もっとー」

これが清純無垢だったルナ王女であろうか。
いくらアズートの魔力にかかっているとはいえ、これ程淫乱なメス犬と化しているとは。

アズートは自分でも驚いていた。
ジューム人の女は魔力も強い代わりに淫乱でマゾなのであろう。

「ああっ・・あううう、ああっああっー。
 ディオンー・・いいー、もっとぉー」

隣で、これも四つ足で吠えているマチルダもジューム人である。
初めて会った時、強い魔力に警戒していたのだが心を絡め取る事に成功した。

このディオンも上手に使って飼いならしていかねばならない。
自分にとって永遠の命の源なのだから。

「あああ、おおおお・・・マチルダ様ぁ」
若く逞しい筋肉を躍らせて貫いていく。

前の王のように殺してはならぬ。
もっと大事に育てねばと思った。

アズートはまるで家畜を飼育しているように三人を見ていた。
もう怖いもの等ないのだ。
唯一自分の対抗できる者達は、こうして犬のように吠えている。

「あんっ・・はうっ、ああんっ・・。
 んんん・・・あああ、あんっ・・・」

ルナは忠実な奴隷となるであろう。


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