第二十六章 メス犬に堕ちた聖少女-3
「ああっー・・・」
ルナが仰け反る。
チュパチュパと音を立てながら吸われている。
「あうっ・・あああ、いいっ、いやー」
欲しくて堪らない。
早く熱くたぎるものを入れて欲しかった。
ルナは心の底から叫んでいた。
「ああああっー・・・ほ、欲しいー。
司教様の・・ご主人様のペニスー。
あんっあんっ・・・いれてっ、入れてぇー」
ルナの心が弾けていく。
身も心も悪魔に売り渡した屈辱が、快感となって跳ね返ってくる。
「早くっ、早くペニスを入れてー。
ご主人様ぁー・・・ああー」
自分の言葉に酔っていく。
不条理な快感が増幅する。
自分がこんなに淫乱な女だったとは。
アズートと、どう違うというのだ。
だが、ルナの心は喜びに包まれていた。
堕ちていく快感が湧き上がる。
「くっくっく・・よくぞ言ったルナ・・・。
ほーら、ご褒美だ」
アズートは老人とは思えないような力強さでルナの丸いヒップを抱えると、ゆっくりと突き刺していった。
ズブズブと赤黒いコックが、白い肌に消えていく。
「ああっ・・・ん・・・んんん」
改めて侵入してきたものは今までよりも更に大きく太く感じた。
ルナの頭の中に閃光が走る。