第二十五章 犯される奴隷-1
第二十五章 犯される奴隷
「あんっ・・あんっ・・あんっ・・あんっ」
司教の身体にまたがったルナが叫ぶ。
腰の動きに合わせて正確に。
「司教様っ、司教様ぁ・・・」
繋がっている。
ずっと、尊敬してきた司教様と。
だが、父のカタキの筈だ。
あれ程憎んでいたのに。
その気持ちが消えてはいないのに。
ネットリとした快楽の海に浸っている。
「ああっ・・いいっ・・いいっ・・いいっ。
いいのー・・司教様ぁ・・いいのぉー」
幼いバストが揺れる。
皺だらけのアズートの腕が、背後からルナの瑞々しい肌をまさぐる。
浅黒い膝の上で、ルナのくびれたウエストが踊っていく。
太かった。
大きかった。
何度も夢の中で調教され、欲しかったものだ。
入れられた瞬間、頭が真っ白になった。
「あああー・・いいー・・・ディオン。
もっと、もっと突いてぇー」
隣では母が娘の愛おしいディオンの膝の上にまたがり、向き合うように繋がっていた。
アズートに魔力をかけられたディオンは、イク事も出来ずに無限の快楽の中をさ迷う。
歯を食いしばり、狂ったように突上げていく。
ルナの痴態が視界に入ってくる。
「ああっ・・あんっ・・ああっ・・あんっ。
いいっ・・いいっ・・司教様ぁー」
美しいと思った。