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ヤクトリの女
【熟女/人妻 官能小説】

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深夜の管理人室-10

真理子は嫌だったが銀三には逆らえず渋々頭だけ上げて自らの股間を見て思わず、

「嫌!」

と声を上げた。陰毛がすっかり剃られて性器が丸出しになった真理子の股間がスマホ画面に映っていた。真理子には、剃毛された自分の股間は頼り無い様に見えたが、卑猥にも見えた。

「綺麗に剃れただろう?」

と銀三が笑う。真理子は顔を歪め、

「恥ずかしいわ…」

と呟く。銀三は、

「スケベそうなマンコで良いじゃねぇか。」

と面白がっていた。真理子は顔を赤くして何も言わない。ただでさえ、セックス中の自らの淫らな言動を思い出し羞恥の極みになっていた真理子は言葉も無かった。

銀三とのセックス後は、毎回正気を取り戻すと我に返り羞恥の余り赤面するだ。銀三はスマホを見て、

「結構、遅くなったな。」
「アンタ、帰るんだろ?」

と聞くと真理子は頷く。銀三は、

「風呂入りな、浴槽にお湯貯まってる筈だ。」

と勧めてくる。真理子は頷き、

「ありがとう、そうするわ。」

とお礼を言うと立ち上がるが、身体がグラグラしてよろける。慌てて銀三が真理子を支え、

「まだ、身体が元に戻らねぇな。」

と言い、真理子を優しくゆっくりとお姫様抱っこする。

「俺も一緒に入ってやるよ。」

と言い、真理子を抱えたまま浴室に向かった。

銀三は、浴室に入ると真理子を浴室用の椅子に座らせる。銀三は、程良い暖かさに調節した温水で真理子の身体の隅々まで念入りにシャワーする。その間に真理子は浴室の隅に自ら置いたクレンジングオイルの容器を取り、手のひらに液を出すと顔を手洗いして化粧を落としていく。

銀三は真理子が顔を洗い終わるのを興味深く見つめて待っている。そして真理子の身体を抱えてお湯の張った浴槽に暫く浸からせる。銀三は、真理子を浴槽に浸からせる間に自分の体をざっとシャワーしてボディソープで体を簡単に手洗いするとまたシャワーして流した。

銀三は真理子を再び抱えて浴槽から出すと椅子に座らせる。真理子は、やや顔を赤らめるもなすがままで無言だった。銀三は、真理子の身体をボディソープでソープ用タオルで洗っていく。

「アンタ、忙しくなるんだろ?」
「特に昼間は。」

と銀三が洗いながら聞く。真理子はその問いかけを意外に感じるも、

「ええ、そうね。」
「捜査次第だけど、そうなって欲しいわ。」

と返した。明日からの内偵捜査に真理子は大きな期待をしていた。銀三は、

「前に言った、四日毎にこの部屋に来る話しだが。」
「無しにしよう。」

と言う。真理子がエッと言う表情で顔を上げ銀三を見る。銀三は続けて、

「アンタ、日中は特に忙しいだろう。」
「今日見たいに夜中、まあ深夜だが。」
「夜中に会えば良いさ、アンタの都合の良い時にな。」

とニヤリと笑う。そして、

「アンタが俺にマンコされたい時にな。」
「だが、俺もこの部屋で毎日寝る訳じゃ無い。」
「終電前には電話くれよ。」

と話す。真理子は戸惑い、

「私から電話するの?」

と微かな声で確認する様に銀三に聞く。その顔は真っ赤だ。銀三はニヤニヤして、

「そうだ。」
「毎日でも良いぞ、俺は大丈夫だ。」
「早速、明日でもな。」

と真理子を洗う手を止めずに答える。真理子は俯き、黙る。銀三は真理子の身体をシャワーして身体のソープを流していく。銀三が真理子の頭を洗おうとシャンプーの容器に手を伸ばした時、真理子の視線が銀三の下半身に向けられているのに気付く。

銀三のイチモツが銀三の気付かない内に、頭をもたげていた。銀三が笑いながら、

「アンタを洗っている内に息子がアンタに触れて半立ちになったな。」

と言う。真理子は視線を外さず、やや息遣いが荒くなっていた。銀三は、

(アレだけハメてやったのに、またサカっているのか?)
(課長は、俺に負けない位に絶倫だぜ。)

と内心驚きながらも嬉しくも有った。銀三の性欲に付き合える女は中々いない。真理子にも言った通り毎日でもセックスしても疲れ知らずだった。まあ、相手はいないのだが。

50代の後半になっても一向に性欲は衰えず、自分でも持て余す位だった。銀三が、

「咥えたいのなら、構わないぜ。」
「だが、自分が何をしたいかはっきり言うんだ。」
「風呂場に響く様にな。」

と意地悪く言うと真理子はモジモジして俯むいている。銀三は待つのが嫌いなので少しイラつき、

「早く帰って寝ないといけないんだろ。」
「それとも、帰って旦那のチンポ久しぶりに咥えるか?」

と急かす。真理子は浴室の蒸気のせいだけでは無い汗を顔に浮かべ、

「そんな事言わないで…」

と呟く。銀三が待てないとばかりに、

「やらないなら頭洗ってやる。」

とシャンプーを手のひらに取り、真理子の頭に付けようとした時、

「銀三さんのオチンチンだけだわ…」

と微かな声を出した。銀三が顔をしかめ、

「何だって、聞こえないぞ。」

と聞き返すと真理子は両手で銀三のイチモツを掴み、

「舐めたいと思うのは銀三さんのオチンチンだけよ。」
「銀三さんのオチンチン、いつまでも舐めていたいの。」

と顔を海老見たいに真っ赤にして、段々と声を大きくしながら話していく。銀三は問い詰める様な表情で、

「仕事中も俺のチンポの事、考えているのか?」

と聞くと真理子は恥ずかしそうにしてコクンと頷き、

「前はそんな事、考えた事無かったのに。」
「頭に浮かぶの、銀三さんとのセックスが。」
「銀三さんのオチンチンが。」

と潤んだ瞳で銀三を見上げる。


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