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ヤクトリの女
【熟女/人妻 官能小説】

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屋上-1

真理子は予想外の銀三の言葉に混乱していた。

(毎日何時間もここに来れない。)
(出来れば昼夜問わず監視したい。)
(でも何の為に保険を取ったのかと言われればその通りだ…)

と困った表情で考え込む。銀三が微笑み、

「俺が監視してやっても良いぞ。」

と真理子を見つめて話す。真理子がエッと言う表情で銀三を見て、

「本当?」
「でも夜は無理でしょ?」
「こうゆう監視は24時間やらないと意味ないわ。」

と答える。銀三がニヤリとして、

「夜は動きはねぇ。」
「連中のここでの活動は夕方位までだ。」
「夜何かしてるかもしれねえが、ここじゃねぇ。」
「中に居るヤツの話だ、間違いねぇ。」
「中じゃ働いてんのが7、8人いるそうだ。」
「給料以外に飲み食いはタダで、毎日の様に飲みに行くそうだ。」 
「抜け様とするヤツがいるんで、福利厚生みたいなもんだと。」

と答える。真理子は怪しい感じで、

「でも毎日来れるの。」
「昼間だけでも大変よ。」

と疑いの口調で聞くと銀三は頷き、

「ここに監視カメラを付ける。」
「そうゆうのに詳しい仲間がいる。」

と話すと真理子は驚き、

「でも、何故そこまで。」

と聞いて来る。監視カメラを付けて見張る事はイチの提案だった。銀三はイチに口外禁止を求めた上で、真理子にリュウの事を名前を伏せて相談したと話した。そして、司法取引には見合う情報が必要だと説明したのだ。

するとイチは、リュウのいる元喫茶店を出入りする連中の情報は役立つのではないかと言い、監視カメラを設置して録画すれば常時見張らなくても良いと提案したのだ。

イチはそうゆう機器に詳しく、仕事もその方面だと聞いた事がある。イチが言うには、真理子達はそうゆう専用の機器を持っている筈だと言う。

だが銀三は、そうなれば真理子以外の者達も元喫茶店の事を知る事になりリュウの身の安全より捜査を優先すると忠告する。それにヤクトリが監視カメラを設置すれば成果が有っても自分達の手柄にして取引材料にならないとも付け加えた。

するとイチが長時間の物は無理だが監視カメラなら当てが有ると言い、設置も自分が出来ると言うので銀三が管理人室に設置して貰えば自分が録画用sdカードの交換と真理子へ届けるのを請け負うと伝えたのだ。

銀三はイチとの監視カメラについて話し合った事を思い出しながら真理子を見て、

「当然条件があるさ。二つな。」
「一つは監視して成果が出たら、阿呆タレと司法取引をする事。」

と話す。真理子が頷き、

「分かったわ、その成果によるけど。」
「可能だと思う。」
「もう一つは?」

と聞いて来る。銀三は考える様にして、

「動画データは毎日欲しいだろう?」
「俺がsdカードっていうのか?それを交換するから毎日指定の場所に取りに来い。」
「時間はその日の夕方まで撮った物になるから夜に近い時間になるな。」
「俺の仕事は同じ所とは決まって無い。」  

と言い、真理子を見る。真理子は思い掛けない申し出に、

「ええ、とても有り難い話だわ。」
「私も夜の方が時間が自由になる。」

と微笑む。銀三はニタニタして、

「俺の手間賃貰うぞ。」
「四日に一度、管理人室に来い。」
「アンタにたっぷりマンコしてやる。」

と話す。イチの顔が頭に浮かび、

(済まんイチ、これは今思い付いた俺の考えだ。)
(少し位の役得許してくれよ。)

と心の中でイチに詫びる。銀三の思わぬ言葉に真理子の顔が凍りつき、

「無理よ…」
「夫は裏切れ無い…」
「情報提供の見返りに肉体関係なんて…」

としどろもどろに何とか返す。銀三は笑い、

「本音かぁ。」
「アンタ、さっきも逝きまくっていたじゃねぇか。」
「俺のチンポの舐めっぷりと言い、願ったり叶ったりだろ。」

と言うと真理子は顔を真っ赤にして、

「そんな事無い!」
「あなたがあんな事するからよ!」

と大きな声を出して慌てて口を塞ぐ。銀三は笑い、

「あんな事ねぇ、縛ったり、浣腸した事かな?」
「それともデカいバイブ入れた事かい?」

と聞くと真理子はカッとして、

「自由を奪われてあんな事されたら、誰でも多少興奮するわよ。」

と銀三を睨み付けて言う。銀三はうんうん頷き、

「まあな、そうなるな。」
「だが、アンタは写真撮っただけでマンコ濡らしてたがな。」
「マゾのアンタには効いた訳だ。」

と笑う。真理子はカッとして、

「マゾじゃ無い!」
「変な事、言わないで。」

と怒鳴る。銀三はしたり顔で、

「もう、結論出てるぞ。」
「撮られて濡れ濡れ、縛られてビチョビチョ、浣腸されてグショグショ、無理矢理ハメられて遂に発情、チンポ舐め回して精液まで飲む込む。」

と嘲笑する。真理子は耳元まで顔を赤くして何か言い掛けるのを制して、

「アンタが意地を張り、認めたく無いならそれで良い。」
「どうすんだ、自分で交換に来るか?」
「ビルの裏口と管理人室の鍵は貸してやる、だが滅多に人は来ないが絶対じゃ無いぞ。」
「言い訳出来るのか?正式な捜査には出来ないぞ、拠点の場所の事は話せ無いだろ。」

と問い詰める。真理子は顔を曇らせ下を向き、

(毎日、交換には行けない。)
(確かにこのビルでの内偵捜査の許可を取れば、何の為か聞かれる。)
(でも、この男と関係を続けるのは…)

思い悩むと銀三がいきなり真理子の胸をワイシャツの上から掴む。真理子はビックリして、

「何するの!」
「こんな所で!」

と叫ぶ。銀三は口に指を当て、

「返事が遅いからよ。」
「身体に聞こうと思ってよ。」

と言い、真理子のワイシャツのボタンを外していく。


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