保険-7
真理子は口を噛み締め、
「うっ、あぁ…」
と耐える様に声を漏らす。銀三が注射器の中の液体を押し込み真理子の肛門に注ぎ込む。真理子は真っ赤な顔で、
「ああ…」
と微かな声を漏らし下腹部の更なる圧迫に耐える。銀三が注射器のノズルを真理子の肛門から抜くと真理子が怒りを込めて、
「良くもまあ、こんな卑劣でおぞましい事を考えつくわ。」
「あなたは、ロクデナシの痴漢野郎だわ。」
と銀三を罵る。銀三は平然と、
「そりゃ、どうも。」
と受け流すと再び真理子の目の前で青いボウルに注射器のノズルを入れて食塩水を吸い上げる。満杯になった注射器を振って見せると、真理子の尻の方に回る。真理子が追い詰められた表情になり、
「本当に止めて！」
「もう十分に撮ったでしょ！」
「これ以上辱める必要が有るの？」
と必死に懇願する。銀三は真理子の言葉を気にする様子も無く注射器のノズルを真理子のアナルに挿入する。真理子が顔を歪め、
「あっ、嫌…」
と声を上げる。銀三はニンマリとして、
「アンタをドマゾにする為さ。」
とせせら笑う。そして、注射器の食塩水を真理子のアナルに押し込んでいく。真理子は顔を青ざめて下腹部の圧力に耐え、
「誰がマゾよ…」
「なる訳無い…」
と声を絞り出す。銀三は真理子の様子を見て頷き、
「ここで糞撒き散らすな。」
「掃除するのは俺だ。」
と言うと真理子のアナルに小さな栓みたいな物を差す。真理子が喘ぐのを見て、
「アナルプラグだ、お漏らし防止だ。」
と銀三は笑う。銀三は、風呂場から隣のトイレに行き音を立て何やらやっている。銀三は、風呂場に戻ると真理子を抱えて軽々お姫様抱っこしてトイレにいく。
真理子はトイレを見ると便座も上げられた便器本体が見える。便器にはトイレットペーパーが敷き詰められている。銀三は真理子の目線に気付き、
「飛び散り防止だ。」
「気にするな、盛大に出してくれ。」
と話す。真理子は銀三の顔を睨み付け、
「アナタは、最低の変態よ！」
「この異常な痴漢野郎！」
と大声で怒鳴るが下腹部に響くのか顔をしかめて口を真一文字に結ぶ。銀三はそれを見て、
「腹に響くか？」
「まだ、出すな。」
と微笑むと真理子を便器の上に置く。便座が無い為若干不安定なので、少し手前に座らせ背中が上げられ立った状態の便座に付く様にする。
銀三が真理子の両膝を押し広げ股を大きく開いた状態にして真理子を見ると、下腹部の圧迫に耐え脂汗を流している。
それから銀三は真理子の股間に手を伸ばして肛門に挿したアナルプラグを抜くとトイレットペーパーで拭きトイレの隅に置く。そしてニコニコ笑い、
「我慢しないで良いぞ。」
「たっぷり出しな。」
と真理子に挑発する様に言い、スマホを構える。真理子は何かを言い掛けたが口を閉じ、首を左右に振り必死に耐えている。銀三は時計を見て、
「予定より遅れているぞ。」
「糞、さっさと出せ！」
と煽ってくる。真理子は首を振り、口を真一文字に結び顔に汗を大量に吹き出して耐えていた。銀三は唸ると真理子の膨らんだ両乳首を両手の指で挟んで強めに擦る。真理子は顔を歪め、
「止めて、触らないで！」
「触るな！」
と言うが腹部から腸内の、
「グッ、グゥー」
音がなると黙り込み必死の形相で耐えている。銀三は呆れた様に、
「無駄な足掻きは止めろ。」
「すぐに限界が来る。」
と言うと真理子の両乳首を擦り上げ、捏ね回す。真理子は切なげに、
「ああっ…」
「駄目、触らないで…」
「あぅ、あぁ…」
と言うと小さく身体を揺すり果てる。銀三は笑い、
「ここは、どうなってるかな？」
と言うと真理子の下腹部の下に手を伸ばし性器をまさぐる。おびただしい程の濡れ具合に銀三も驚く。真理子の俯いた顔は真っ赤だ。
銀三は真理子の額に手を当て真理子の顔を上げながら、
「俺の事は、変態だと言ったが。」
「浣腸されてマンコ半端無い位濡らしているアンタは、ド変態のドマゾだな。」
と嘲笑する。真理子は銀三を睨み付け、
「マゾなんかじゃ無い！」
「あなたが使ったツープッシュのせいで身体が敏感に濡れ易くなったんだわ。」
と叫ぶが下腹部にこたえるのか急に黙り込む。銀三はせせら笑い、
「いい加減に糞を出せ！」
「体に悪いぞ。」
とからかう様に話す。真理子は汗を滝の様に流して、
「良くも私にこんな事を！」
「あなたは、絶対に許さないわ！」
と宣言する様に言う。銀三は真理子の額に手を置いて真理子の顔を上げている姿勢で、再び下腹部の下に右手を伸ばして、
「気強ぇな。」
「ヤクトリの課長は違う、浣腸されても凛々しいな。」
と言うと右手の指二本を真理子の性器を入れるや激しく上下させる。真理子の、
「止めて、もう逝きたくない！」
の悲痛な声に、
「グチョ！グチョ！」
と真理子の膣から愛液が指で掻き出される音が重なる。真理子は程無く身体を震わせ絶頂する。銀三は、真理子の上げられた顔をじっと凝視して絶頂の時の表情を観察している。真理子の下腹部から、
「ブッ、ブッ、プー」
と連続の放屁音がする。真理子が悲鳴の様に、
「ドアを閉めて！」
「向こうに行って！」
と叫ぶ。