褒美-4
銀三はしげしげと真理子を見つめる。改めて大きなオッパイに大きなケツだと思った。ウエストもそれなりだが痩せた女はタイプで無い銀三には、真理子の肉感的な身体がよっぽど良かった。
「良いカラダだ。」
「しかも美人なのにマンコしてないとはな。」
と銀三は独り言みたいに呟く。真理子は銀三を睨み付け、
「だから、決め付け無いでと言ってるでしょ!」
と小声で抗議する。銀三は聞いていないかの様に、
「こんな良い女が飢えてるとはな。」
「ヤクトリじゃ浮気も出来ないか。」
と話して真理子の身体を抱えると腰を上に挙げる。真理子が言い返そうとしたタイミングだったので、
「飢えて無い!」
「キャッ!」
と声を上げる。銀三は呆れた様に、
「何度言ったら、分かるんだ。」
「外に聞こえるぞ、小田課長。」
と嗜める。そして、真理子の脚を拡げて行く。真理子は両手を伸ばして抵抗するも全く防げない。銀三は、真理子の股間が天井を向く様にする、いわゆる『マンぐり返し』の体勢にする。真理子は慌て焦った様に、
「嫌!、止めて!」
「こんな格好、嫌よ!」
と小声で拒否する。銀三は、真理子の脚が真理子の肩口に来る位まで真理子の体を曲げていく。真理子は、両手で自分の股間を隠して脚バタバタさせる。銀三は我慢ならんとばかりに、
「騒いで気付かれたいのか!」
と叱る様に言うと真理子の尻の左側を
「パン!」
と平手打ちをすると小気味いい音が出る。真理子は、ビクッとして固まり動きが止まった。真理子のお尻の左側が手形を付けた様に赤くなる。
銀三は、真理子の太腿を拡げて思いっきり舌を出して真理子の性器をアナルからクリトリスの方までベロンと舐めた。真理子はビクンと身体が反応して、
「あっ、ああ!」
と声を出しすぐに自分の両手で塞ぐ。銀三は眉を上げ、
(課長様は、部下のお尻は叩いて来たが、自分のお尻は叩かれた事が無い様だ。)
と笑う。銀三は、真理子の性器を両手で拡げて観察している。
「年の割には綺麗だな。」
「あんま、マンコしてないな。」
と言い、真理子の顔を見る。真理子は羞恥心の極みの状態だった。今まで経験した事も無い卑猥な格好にされ、性器を拡げられ観察される。しかも相手は夫どころか犯罪者の痴漢なのだ。
真理子は、屈辱感と敗北感に襲われていた。だが銀三が性器の隅々まで押し拡げ観察しているのを見て、顔が恥ずかしさだけで無い異常な火照りを覚え目もますます潤み、性器が熱を帯びてくるの感じていた。
(こんなに見られる何て、何年ぶりなの…)
(見られるだけで、アソコが熱くなる何て…)
と真理子が自らの身体の反応に戸惑ってしまう。銀三は、真っ赤に染まった真理子の顔と性器を交互に見ると、真理子の性器をベロベロ舐め回す。
真理子は首を振り、必死に声を押さえる。急に身体をガクガクさせ逝ってしまう。銀三は面白そうに、
「アンタ、行き易いな。」
「体質か?それともツープッシュの後遺症か?」
と真理子の尋常で無い真っ赤な顔を見て尋ねる。真理子は、顔を逸らして答えない。真理子は逝った後で少しボォッとしていたが、
(以前は、こんなに敏感じゃ無かった。)
(ツープッシュが未だ残っているのかな…)
(それとも加齢による体の変化なの…)
と自分でも分からない。だが、今の予想外の信じられない状況に、
(この男の要求に応じるべきじゃ無かった…)
(こんな筈じゃ…)
と真理子は後悔していた。銀三は、クリトリスを吸い上げ、尿道付近を吸うと膣に舌を差し入れ舐め廻す。真理子の身体は激しく反応して果ててしまう。そして膣から湧き出す大量の愛液は、銀三の顔を濡らし真理子のお腹へと流れていた。
銀三が、真理子の性器全体を吸い込み、両手の指で真理子の両乳首を擦ると真理子は頭を上下に振り絶頂する。銀三は、真理子の腰を降ろしてやる。真理子は、激しい息遣いが収まらない。
(これじゃ、人が来たらバレるな。)
(まだ、尻も味わっていないが次に進むか。)
と銀三は苦笑する。銀三は、自分もズボンと下着のパンツを脱ぎ下半身裸になる。真理子が多少息を整えたので真理子の股を大きく左右に拡げる。そして、右手の指2本を真理子の性器に入れて行く。
真理子は、目を開けると自分の横に銀三がいる。視線を感触を感じる自分の下腹部に向けると銀三が性器に指を入れ動かしている。再び快感が真理子を襲う、視線を銀三に向けて、止める様に言おうとした時、銀三の性器が目に入る。
小柄な銀三に似つかわしく無い程、大きな男性器だった。真理子はその性器に目を奪われて視線を外せない。夫の3、4倍は有りそうな大きさで先の亀頭は巨大と言って良い程大きい。今まで経験したどの男性よりも大きく、
(こんな大きいオチンチン、初めて見るわ…)
と真理子は驚きを隠せない。太く血管が脈打ち陰茎、竿部分は太く長い。陰嚢、玉袋も巨大だ。銀三が優しく、
「心配するな、入れない。」
「約束だからな。」
「だが、俺も逝きたい。」
「しごいてくれ。」
と言うと左手で真理子の右手を掴んで勃起している銀三の性器の上に置く。銀三は、自分の手を重ねると自分の性器の上を行き来させた。