褒美-2
真理子の胸の前に丁度銀三の顔が有る状態になる。銀三は、早速真理子の白いワイシャツのボタンを外していく。全部外すとワイシャツを拡げる。
「凄え、デケェな!」
と銀三は、感嘆の声を上げる。目の前に96cmの巨大な乳房が白いブラに包まれている。銀三は待ち切れない様に、ブラのフロントフックを外す。
真理子は、銀三のなすがままだ。ただ顔は赤く紅潮して目は潤んでいる。銀三は、ブラから解放された巨乳にむしぶり付く。だがすぐに動きを止め、
「ワイシャツとブラをドアのフックに掛けてくれ。」
「汚れかもしれねぇ。」
と真理子を見上げて話す。真理子は黙って頷き、一旦立ち上がってワイシャツを脱ぎドアのフックに掛けると大きなブラを同じ様にする。銀三は待ち切れないとばかりに、
「早く座れよ。」
と言って来る。真理子は、再び銀三の膝の上に座る。銀三は、真理子の揺れる大きな乳房に目を奪われている。銀三は、真理子の乳房にかぶり付いた。
左右の乳房を激しく揉みながら、左の乳首辺りを口に含むと激しく吸って行く。真理子がその激しさに、
「あぁ、あ!」
と声を思わず出すと銀三が、
「この時間は、利用者が少ないってだけで来ない訳じゃ無い。」
「声、押さえてくれ。」
と嗜める様に言う。真理子は、口を手で塞ぎながら頷く。
(でも、そんな激しくされたら…)
と銀三のがっつきぷりに驚くと共にその激しい愛撫に反応する自分の身体にも驚いていた。
銀三は、舌で乳首を舐め廻し吸って行く。次に右の乳首辺りを同じ様に吸っていき、乳首を舐め回す。その間の両乳房への激しく揉み上げるのは止めない。
真理子は、乳房への荒々しい責めに声が出ない様に必死だった。銀三は、真理子の乳房に夢中だった。銀三の手に掴んでもかなり余っている乳房を執拗に激しく揉んで行く。
(こんなオッパイをほっとくなんて、やっぱ結婚すると飽きるんだな。)
と銀三は思った。銀三は、付き合った女性はいたのだが未婚だった。銀三は、真理子の乳首がピンと立っているのを見て微笑む。
(まだ、まだ立たせるぞ。)
と思うと両手の親指と人差し指で両乳首を擦り上げる。真理子は、
「むぅ、うぅ…」
と声が漏れる。そして左右の乳首を交互に口に含み、吸い上げ舌で捏ね回す。その後また、両乳首を指で擦り上げて行く。それをを繰り返していく。
真理子の両乳首は、これ以上無い位に膨らんでいた。銀三は、それを見て満足そうだ。真理子は、銀三の乳房への執拗な責めに圧倒されていた。
胸への愛撫を許したが、銀三の愛撫は予想外の物だった。愛撫と言うより攻撃で、激しく徹底している。だが、それに自分の身体が悔しい位に反応していた。
(痛い位に激しいのに…)
(こんなに感じる何て…)
(もっと軽く触るものだと思っていたわ…)
今さら止める様に言う事も出来ない。真理子が許したのだから。
自分の乳首が見た事も無い位に大きく膨張している、顔は時が経つにつれ火照りが増して、目は潤んで涙目になっていた。息遣いも荒くなってるのが耳に届く。
(やだ、私興奮してるわ…)
真理子は、股間も濡れていくのが分かっていたが銀三に知られたく無かった。
「もう、終わりにして。」
「十分でしょ。」
と真理子は焦りも有り終わりする様に声を掛ける。銀三は首を振り、
「まだだ、もう少し待ちな。」
と言うと舌を伸ばして、真理子の乳房をベロベロ余す事なく舐めて行く。左乳房が終わったら右乳房を舐めていく。真理子は、乳房への愛撫らしい愛撫は久しぶりだった。
こんなにも丹念で執拗な乳房への責めは初体験だった。真理子は、銀三の責めで女としての自分を思い出していた。
母親であり妻であったが、夫婦関係はおなざりで身だしなみは年相応と仕事柄それなりにしていたものの、すっかり性的な意味で女で有る事を忘れていた、それ程意識しなかったと言うべきか。
被疑者に下卑た下ネタを言われる事は、有っても全く気にしないで流して来た。だが、銀三の乳房への責めは真理子に自分が女だと思い出させた。
濡れた自分の股間がそれを証明していた。だが、それを肯定的に受け止められ無い。夫や子供達への裏切りだし、今も必死で捜査している部下達にも申し訳ないと思う。
銀三は、真理子の表情を時折り伺いながら乳房を全て確認するかの様に舐めまわしていた。そして真理子の顔が真っ赤になり、目を充血させ喘ぎ声を漏らすのを見て喜ぶ。
(小田真理子課長は、すっかり発情して来たぞ。)
(やっぱ、飢えてんだ、欲求不満なんだな。)
(もったい無いな、美人でナイスバディってやつなのに。)
とほくそ笑みながら今度は、乳房を少しずつ口に含み吸い上げて行く。左乳房をほとんどを吸い上げて、右乳房に移動しようとした時、気配を感じる。
真理子を見て、口を指を当てる仕草をする。そして、トイレの入り口を指す。足音がして、ガヤガヤと声がする。数人の話し声だ。
「どーする。」
「ゲーセン行くか?」
「金無え。」
「お前ん家で、ゲームやろう。」
と若い男達の声が飛び交う。高校生の様だ。銀三は、ニンマリとしておもむろに視線を下に向ける。真理子のパンツの股間辺りを見て手を伸ばす。
真理子は、男の子達の声を聞きながら胸をドキドキさせていた。もしも個室に居るのがバレれば真理子は全てを失う。真理子の行為は、情報提供者との一線を越えている。