あの子と君-1
いけないとわかっているのに、あの子と君を比べてしまう…
君だったらこうしてくれたのに、君だったら笑ってくれたと…
最低だとわかっているのに比べてしまう…
今、僕の隣にいるのは君じゃなくてあの子のはずなのに、あの子に君を重ねてしまう…
いけないとわかっているのにあの子と君を比べてしまう…
君と歩いてきた道が長かったからなのかな?
まだまだ僕の心の中は、君との思い出でいっぱいだけど、これからたくさんのあの子との思い出を作って君と歩いた道とは別の道だけど君よりも長く、ずっとずっとあの子と歩いていきたい…
今はまだ、あの子と君を比べてしまうけど、いつかあの子でいっぱいに…