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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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夫の憂鬱-3

 Yのペニスが、赤く充血したゆきのアナルにあてがわれた。
 先端が、押し込まれる。
 男の亀頭が締め付けられ、女の肛門が押し拡げられる。
 二つの粘膜が密着しぐにゅりと変形するさまは、まるでキスしているようにも見える。

「大丈夫? ゆきさん……」
「ん、んん……大丈夫。そっと……優しく、入ってきて……」
 妻は両手でアナルを開きながら、尻を小さく、くい、くいと動かした。
 FやZとのアナルセックスでもときおり見せる動きである。膣でのセックスとは挿入角度が異なるらしい。何も知らぬYがスムーズに肛門に挿入できるよう、さりげなくサポートしている。

 ミチ、ミチミチ――にゅるん――。
 亀頭が、完全に肛門に飲み込まれた。
「ん……ぁぁあああ……ん、んんん……!」
「ゆきさん……入ってる……」
「Yくん……んん……!」
 ニチャ、ニチャ、ミチミチ――。
「ゆきさんのアナルに……あぁ!」
「ぁああ! Yくんのおちんちんが……ゆきのお尻の穴に……!」
「あぁ、どんどん入っていく……!」
「んんんん……! ぁああ……んくぅ……っ!」

 愛する妻の肛門貞操が、またひとつ散った。

  *

 四つん這いの尻を高く突き出し、Yにアナルを犯されているゆき。

 ニチャ、ニチャ、ニチャ、ニチュ、ニチャ、ネチョ――。
「んぐっ……! ひぐ……! んぐ……! んふぅ……っ!」
 はじめはゆっくりだったペニスの抜き挿しは少しずつ早くなっている。
 ネチョ、ニチ、ニチュ、ネチョ、ニチ、ニチャ、ニチャ――。
「ぁん……っ! んぐ……! ふん……っ! んひ……っ!」

「ゆきさん、アナルで感じてるの……?」
「気持ちいい……どうしよう、お尻の穴でゆき、気持ちよくなっちゃってる……」
 ニチャ、ニチャ、ネチョ、ニチャ、ニチャ、ニチュ――。
「んはっ……んん……恥ずかしいよ……こんなところで感じちゃうなんて……ぁああ!」
「ゆきさん、恥ずかしすぎます……めちゃくちゃ可愛い……」
「んん……! ごめんなさい、お尻の穴で気持ちよくなっちゃってごめんなさい……んふぅ……!」

 肛門と陰茎を擦り合わせながらおしゃべりを楽しむゆきとY。
 Yがゆきのブラジャーの肩紐をずらし、乳房を露出した。

「夢みたいです、エッチな下着つけたゆきさんと……アナルセックスしてるなんて……」
 後ろからゆきを抱きしめ、揺れる乳首を手のひらで転がす。
「ん、んん……よかった。ちょっと心配だったんだよ。変態って思われちゃうかなって……んん!」
「変態って思いましたよ」
「んふふ……じゃあもうやめる……ぁあん」
「変態のゆきさん、最高です……やめないで。もっと変態になって……」
「んんく……っ! やだ……変態やだぁ……ぁんんYくんのいじわる……」

 片手で乳首を、片手でクリトリスを触られている。
 Yのペニスはゆきの肛門に、ゆっくり出たり入ったりを繰り返す。
 ときおり身体を起こし、唇を重ねる二人。

「会社でお澄まししてたゆきさんがこんなエロい下着着てたなんて変態すぎます。どんな気持ちで仕事してたんですか?」
「普通だよぉ……服着てるし」
「でも今日のゆきさん、いつもよりおっぱい揺れてませんでした?」
「ふふふ……えぇ、わかった?」
「男子社員みんな噂してましたよ? なんかぽよんぽよんしてて仕事に集中できないって」
「やだぁ……バレてるじゃん……ぁん! そこ……気持ちいい……」
「ここですか? ゆきさんアナルにも性感帯あるんですね……」
「んふふ……そうみたい……なんか恥ずかしいね、こんなところで感じちゃうなんて……んん!」
「恥ずかしすぎるし……恥ずかしがってるゆきさん、可愛すぎます……」
「ぁああ……あんまり言わないで、恥ずかしいよぉ……ぁんっく……気持ちいい……」

 Yの腰の動きは速度を増していく。
 美人上司が男性部下に肛門を掘られている。

 ニチ、ネチョ、ニチャ、ニチ、ニチ、ネチョ、ニチャ、ニチ――。
「んひっ……! んん……っ! んふっ……! ぁふぅ……っ!」
「ゆきさんのアナルの中……熱くて柔らかくて最高……!」
「んく……! ひぐ……! んく……! んふぅ……!」
「ゆきさん、ごめんなさい……気持ちよすぎて……もう出ます……!」
「ぁん! いいよ……出して……! ゆきのお尻の穴にそのまま……!」
「中に出していいんですか?」
「うん……いいよ……はぅ……っ! ゆきの中に出して……!」
 ニチャ、ニチャ、ネチョ、ニチャ、ニチャ、ニチュ――。
「ぁああ出る……! 出します、ゆきさんのアナルに……!」
「ぁあ来てぇ! Yくんの精子、ゆきのお尻の中にいっぱい出してぇ……!」
「あ、あぁああ……!」
「んん、ぁああああ、イッちゃう……! ぁああああ!」

 ビュル――! ビュルルルルル――! ドク、ドクン――。
「ぁあ……ぁああ、ああああ……!」
 ビュルルルル――! ビュルルルルルルル――! ドク、ドクドク――。
「ぁん……! ぁあ……、ぁあ……、すごい……いっぱい出てるよぉ……」

  *


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