2-1
あれから数日たち、その記憶が薄れていった頃に、自分の部屋から居間に降りて行くと、再び小春が畳の上で眠っていた。
そして、両親も兄貴達も買い物でも行ったのか、再び二人っきりだった。
あの日から数日しか経っていないのに、兄貴達がこんなに何度も帰っくるとは珍しい。
何かあるのかと思ったが、僕にできる事もなく、台所で麦茶を入れて居間に戻りテレビをつけた。
チラッと小春を見る。
小春の今日の衣装は、少しだけ大人びたタイトなミニスカートだったが、眠った拍子にずれあのか、スカートが捲れ上がり、下着のクロッチの部分だけが見えていた。
それが逆にいやらい。
この前の興奮が蘇ってくる。
僕はテレビの音を下げ、足音を忍ばせて小春に近寄った。
今日は少し暖かいためか、頬が少しだけ赤いが、前と一緒で良く眠っている。
小5とまだまだ子供だが、整った顔つきでやはり可愛い。
僕はしばらく小春が起きないかを見てから、時計を見た。
陽射しは少し傾きかけて来た夕方近く。
蝉の声が大きい。
先ほど台所から見た時、兄貴達の車は無かったので、車でどこかに行ったのだろう。
夕飯まではまだまだだし、もう少し帰ってこないかも知れない。
この前の手についた僕の精液には気が付かなかったのだろう。
だから、再びこんな無防備になれる。
僕は彼女のスカートを再びめくろうとする。
しかし、今回はタイトでキツく、捲り上がることが出来なかった。
それでも見たい。
小春の白い下着を再び見たい。
小春が起きる危機感はあるが、それよりも彼女ほパンツを見たい衝動にかられ、僕は小春の脚を広げた。
タイトなので、それほど広げることは出来なかったが、下着の股の縫い目の部分も見えてた。
白い綿製の、シンプルな下着。
前回とは違い、表面にリブと呼ばれる縦筋の付いたタイプ下着。
ただの布なのに、どうしてここまで魅力を感じるのだろうか。
僕は再び小春を見た。
脚を触っても起きない。
つばを飲み込んだ。
もう少し触っても起きないだろうか。
足を触っても起きなかった事に味をしめた僕は、下着の上から小春の性器のある辺りを触った。
綿の布越しに、人差し指が小春のスジに沈み込む。
柔らかい。
起こしてはいけないので、非常にゆっくりとそのスジをなぞる。
その時、「ぅん」と小春の軽い吐息の様な声を聞き、これ以上触っては起きてしまうと指を止めた。
小春は再び寝息を立て出す。
これ以上触るのはまずい。だけど、どうしても見てみたい欲望に駆られ、僕はその白い下着の股の部分を横にずらした。
そこには女の子のスジがあった。
まだ毛が生えてなくて、ピッチリと閉じているツルツルなタテスジ。
小学5年生の小春の性器。
それはとても神秘的で綺麗だった。
白い下着の横から見えるのが、さらにいやらしさを増している。
駄目だ、こんなの見たら我慢できない。
僕は再びズボンのチャックを下ろして擦っていた。
まだ毛も生えていない子供のそれを、そんなふうにに見てはいけないのはわかっているが、ここに男のものが入ると考えると、たまらなく興奮した。
こんなにピッチリ閉じているのだ。中は、キツキツでさぞ気持ちいいだろう。
そう考えると手の動きが速くなる。
このタテスジを触りたい。
この硬く閉じたスジを開き、小春の性器の中に、僕の肉棒を入れたい。
狭そうな、小春の中を擦り、この中に精子を出したい。
そう思った途端、自分の意思では止まらず、右手はさらに激しくなる。
やばい、イってしまう。
いけない事なのに、小5の子供のタテスジを見ながらイってしまう。
どんどんと精子が尿道を駆け上がってくる。
駄目だ、出る!
ティッシュを取るのが間に合わない!
そう思った瞬間、精子が飛び出した。
ドピッ、ドピッ、ドピッっと、小春の、小学5年生の、毛も生えてないワレメも見たまま、彼女の太ももの上に射精していた。
僕の白濁色した精子が、小春の細い太ももの上に出ている。
たまらない気持ちいい。
しかし、前回の手の甲にちょびっと着いた精子なら、バレなかったと思うが、流石にこれはまずいと急いでティッシュを取るが、拭く事が出来ない。
これ以上、小春の太ももなんて触ったら、絶対起きてしまう。
それに、パンツをずらしたのも戻したいのだが、起きないかだろうか。
そう思い、僕は小春の顔を見て、そのまま処理もせず、急いで二階に上がった。
田舎の畳部屋の居間には、白い下着をずらされ、太ももに精子をかけられた、未だ眠る小学生の小春だけが残った。